森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

2019-01-01から1年間の記事一覧

縁のバトン

昨日は「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」で手相観。この日、この時間、私は手相観をしていて、そのときに訪れるお客様がいる。それが縁なのだ、と感じた一日だった。お客様の中に、これは早く動いたほうがいいと思い、それは手相観の時間内で伝えられるこ…

今年最後の手相観へ

12月1日は、浅草で手相観の予定。今年最後の手相観になる。とても短い紹介文を添えて、イベント当日も、お客様が訪れるまで、ノートを読みながらおとなしく座って待っている。お客様が占者を選ぶ理由は、こちらにもお客様自身にも読めなかったりするから、お…

伝える、尊ぶ

働く場で、周囲にいるのが、年上の人より年下の人たちが多くなった今。年下の人たちの態度がきつかったりすると、じぶんもこうだったのかなあ、と思うときがあって、生意気なじぶんを、平気で人を傷つけるじぶんを、年上の人たちは許してくれていたんだなあ…

正しい買い物

書店でふと目についた本があった。それは「古代餅」の本。古代餅を食べたくなって、まずは古代餅をネットで注文。そして、古代餅を食べるために、いろいろと買い物をする。我が家には置いていなかったオーブントースター。(小さなサイズのものを探して、タ…

階段を降りるジョーカー

映画「ジョーカー」を観た。主人公のアーサーが、街中の長く続く階段を上っていくシーンが印象的なのだけど、上っていくアーサーの後姿はとても苦しげで、それは生きることの苦しみそのものが現れているよう。そして、アーサーがジョーカーになったとき、ジ…

胃カメラと仁と青いドア

徐々に、じぶんを取り戻していっている感じがする、この一ヶ月。自宅マンション(築51年)が、建物内の壁と天井を真っ白に塗りなおし、玄関ドアも水色から深い青色に塗替。色は管理組合が決めているのだけど、前回の水色のドアといい、毎回センスのいい色を…

秋のはじめの手相観

先週の日曜日は、四か月ぶりに「心と身体が喜ぶ癒しフェスティバル」に参加して手相観。今回、お客様はかなり少数だったのだけど、しっかりと手相観をすることができて良かったかも。五歳の男の子とお母さんを両方手相観できたり。(男の子は、お母さんの手…

好きになる力

じぶんの好きではないことの勉強をしばらく続けていた。まだ、そのダメージから抜けていないなあ、と感じる。好きではないことをやり続けていたら、「好きになる力」をずいぶんと削がれていたことに気づく。「心から好きで夢中になる」ことが、以前はもっと…

曖昧なぶぶん

4月から、勤務先での業務の内容が変わった。それで、今さらながら、気がついた。私は、自由に伝えることができないのが、とても苦しい質なんだと。きちっとしたルールがあって、そのルールを疑ってはいけなくて、ルールの枠からほころばせることができない…

晴れと水

二回にわけてとった夏休み。後半の夏休みは、特に予定を立てていなかった。休み開始前夜に突然、南に行こう!と思い立って、観音崎京急ホテルを予約。併設の「PASSO」にある、海を眺められる露天風呂に以前から行ってみたかった。翌日、観音崎を目指し…

令和最初のお客さま

こどもの日は、浅草の心と体が喜ぶ癒しフェスティバルに手相観で参加。令和最初のお客さまはどんな人かなあ、とわくわく。これ手相観にちょうどいい!と買った、パソコン仕事用のホルダークッションも、使い初めとなるので、細長いクッションをテーブルに置…

最後と最初と

今週に入って、いろいろなところから「これが平成最後の〇〇です!」と言われる。平成最後の朝礼です、とか平成最後の授業です、とか。来月になったら、「これが令和最初の〇〇です!」となるのだ。あらかじめ終わりと始まりがわかっている、初めての元号変…

優しいだけでは

そろそろ半年ごとの歯の検診に行こう、と歯科に予約。歯科医さんは、御年70代に入ったようすなので、閉店してたらどうしよう、と毎回不安なのだが、今までのように、いつも電話をとってくれる受付の方が対応してくれて、予約完了。ビジネスは、社員は、変わ…

水のような仕事

先週末は「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」で、今年初の手相観をする。前回よりもお客さまの数は少なかったので、そうか「水商売」という言葉は「客の人気・都合により収入が左右される商売」という意味ももっていて、そういう意味では、これも水商売じゃ…

できる理由

久しぶりにピラティスのレッスンを受けに行く。ここしばらくは、じぶんの体調が乗り切れなくて、通う回数がぐっと少なくなっていたり、レッスンの途中で体力が落ちてしまって苦しくなったりという状態だったんだけれど、今回は、思いがけずじぶんの身体がつ…