森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

縁のバトン

昨日は「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」で手相観。
この日、この時間、私は手相観をしていて、そのときに訪れるお客様がいる。
それが縁なのだ、と感じた一日だった。
お客様の中に、これは早く動いたほうがいいと思い、それは手相観の時間内で伝えられることではなく、きちんと鑑定してもらうには、私の先生たちを紹介しようと思い、ウェブの検索ワードを渡す。
あの先生も、この先生も、ちゃんと鑑定してくれる。大丈夫。そんな信頼があった。
この縁を送りだそう。
教えてもらったわけではないけれど、占術の世界で、こういうことができるのだ。
縁のバトンを渡すようなことが。
縁をつなぐことは、ビジネスの世界でも起きることだけれど、占術の世界では、もっと切実で個人的な思いをつないでいく。
私が新参者なだけで、それってあたりまえのことだよ、と占術の世界のベテランからは笑われるかも。
あたりまえなことだから、教えるという意識が起こらないのか。
それとも、こういうことができる!と、じぶんで発見したときの、喜びをとっておくために、教えないのか。
後者のほうが、いいな。