森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

秋のはじめの手相観

先週の日曜日は、四か月ぶりに「心と身体が喜ぶ癒しフェスティバル」に参加して手相観。
今回、お客様はかなり少数だったのだけど、しっかりと手相観をすることができて良かったかも。
五歳の男の子とお母さんを両方手相観できたり。
(男の子は、お母さんの手相観中、退屈でじっとしていられなくて泣き出してしまったりして。
繊細な年頃なんだなー。でも五歳にして、すでにしっかり開運線も結婚線も立ち上がっていた手相だった)
耳の聞こえないお客様に、手相から読み取ったことを、都度都度メモ帳に書いて見せて、いろいろリアクションをもらえたり。
このお客様は、記入したメモ帳の頁の持ち帰りをご希望。メモ帳とペンを常備しておいて良かった、と強く思った。
手相観デビューをするとき、鳩居堂で、うさぎやふくろうのポイント柄に惹かれたメモ帳や、うさぎ柄の千代紙で巻いた紙製トレイを買って、それらを使いつづけている。…またメモ帳は楽しく買いに行こう。
何年かぶりに手相を観てもらったけど、観方がちがって良かった、とお客様に言ってもらえたり。
今の状態を改善するにはどうすればいいのか?と具体的に解決策を求めてくるお客様もいて、いつもそういう方には、九星気学を使う方法を紹介すると喜んでいただけるんだけど、今回は、まるでとりあってもらえなくて、7年後に線が立ち上がっていると伝えても、それでは遅すぎるみたいで…しかし、7年より手前に念入りに線を探しても見つけられなかったから、嘘をつくわけにもいかない。
お客様は、手相で、じぶんを、未来を知りたがる。
未来は予想を超えた状態で来る。
通り過ぎてしまってから、ああ、そういうことだったのか、と気づいたりも。
ほかに、知能線が途中から感情線と一体になる手相のお客様に出会った。
このお客様の話を聞いて、私自身のことに関して、腑に落ちたことがある。
私の手相は知能線と運命線が一体になっているぶぶんがある。それってこういうことでは?と突如思い当ったりして。
手相観の数を重ねていくのは、発見を重ねていくことなのかもしれない。
次回の手相観は、12月1日の予定。