森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

一番最後に、目がひらく

目は、九星気学でいうと九紫火星が司るもので、人間の身体では、一番最後につくられる器官。 つくるのが高度に難しい器官ということだろうか。 子犬や子猫は、生まれた後でも、まだ目が開いていない(できあがっていない)くらいだしね。 話題はここで、になる…

誰かを助けていたりすることを知らない

その人は無自覚のままに、誰かを助けていることが、誰かを救っていることがある。 私が始めて、店舗に占い師デビューした初日、てっきりお客はゼロだろうと思っていたら、なぜか予約が入っていた。 最初のお客が予約で、しかも知り合いの予約ではなく、未知…

フラットに向かう

今月は、来年の傾向の話題が、入り始める月。 トップダウン、中央集権的な組織の時代が、そろそろ終わりとなるのかも、という予感が、西洋占星術の世界からは伺える。 正統・真っ当な山羊座から、改革的で フラットな水瓶座に、大きな星が次々と移動するとき…

リピーターの日

先週末の占い日は、新規客はゼロ。 ぐんと気温が下がったうえに、雨の日。 こんな天気の日は、お客さんは来ないね、という先輩占い師の言葉に、そうなんだろうな、と思っていた。 しかし。 そんな悪天候の日に現れたのは、初めてのリピーターのお客さま。 こ…

最初の日の不思議

週に一日、神田の占い館に出るようになって、三ヶ月目に入った。 最初の日。 今振り返ってみると、その後のじぶんの客層を象徴するような、日だった。 どうやら、どんなお客がやってくるのかも、人によって違うようで、そしてそれはじぶんでコントロールでき…