森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

占星術

占うときの、ほのぼのタイム

私が使う命術は、東洋だと、日にちまでしか見ないけれど、西洋だと、時刻までわかったほうが、がぜん面白くなる。 占いに対して「面白い」という表現は失礼になるのかもしれないけど。 本人は、生まれた時刻を知らなくても、お母さんは、たいてい覚えていた…

合う?合わない?

先週末から、別の店舗で、占いスタート。 準備を手伝って、じぶんのテーブルに落ち着いてから、店舗周辺地図を観察してみると。 学校、多い…。 小学校から大学まで。学校にとりかこまれている。 そして、店舗が変わってみて、初日の気づき。 お客は、じぶん…

違う職場の効果

占い師を始めたら、それは別の職場のやり方も始めることに、なるんだなと思う。 占い師は個人事業主で、店舗には一面識もない先生方がたくさんいる。 経営者からは、ラインで指令や連絡事項がやってくる。他の先生方の連絡事項もライン。 一面識もないけれど…

怪しいと信頼と

今、占いをしている店舗は、神田なんだけれど、もしかしたら上野に移ることになりそう。 今の店舗、三ヶ月を過ぎたところだし、リピート客も現れ始めたし、しばらく今の場所にいたかったんだけど。 この世界でお客がつくのは時間がかかると聞いていたし、パ…

フラットに向かう

今月は、来年の傾向の話題が、入り始める月。 トップダウン、中央集権的な組織の時代が、そろそろ終わりとなるのかも、という予感が、西洋占星術の世界からは伺える。 正統・真っ当な山羊座から、改革的で フラットな水瓶座に、大きな星が次々と移動するとき…

最初の日の不思議

週に一日、神田の占い館に出るようになって、三ヶ月目に入った。 最初の日。 今振り返ってみると、その後のじぶんの客層を象徴するような、日だった。 どうやら、どんなお客がやってくるのかも、人によって違うようで、そしてそれはじぶんでコントロールでき…

二度と来ない日

週に一日、店舗で占いができる機会をもらって、1ヶ月が過ぎる。 お客様は極度に少なくて、当たり前だけど、リピート客はいなくて、予約客もほぼなくて、初めてのお客様ばかり。 ああ、でも私。 突然、占い店に飛び込んでくるお客様に出逢う、というシチュエ…

天候は天の感情

ふと振り返れば、コロナ禍が始まって以来、私生活は、算命学と占星術とタロットとアイドルグループAと、ともにあるなあ。 予想外の事態だ、まったく。 Aの歌には、ときおり宇宙感覚の入った詞のものがあって、狙ってそうなっているのか、ささげものみたいに…

キラーワードはネガではない

サッカーで、以前は「ロスタイム」と呼んでいた時間は、今では「アディショナルタイム」と呼ぶ時間になっている。 「損失の時間」から「追加の時間」に名称が変わっただけで、この時間の得点数が、上がったそうだ。 ポジティブな言葉の力は、侮れない。 人に…

思いがけない位置が魅力

占星術を学んで面白いと思ったのは、「位置関係」が、その人らしさを作り出すということ。 算命学は、宿命に持てる星は人によって種類が限られているけれど、西洋占星術は、誰もが、ひとまず全部の星が与えられる。 そこから、その人の ユニークさを作りだす…

フラワー、ストロベリー

私が、満月の日生まれだと知ったのは、先月のこと。 5月の満月、通称フラワームーンの二日前のこと。 初めて、事前に満月を待ち伏せした。 こんな年齢になっても初めてのことって、色々あるなあ。 花咲く季節の満月だから、フラワームーンとアメリカ先住民が…