森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

2018-01-01から1年間の記事一覧

観ること、進むこと

今月初めに、手相観として参加した「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」。浅草開催のときは、順調にお客様が増えてきて、嬉しい。手のひらの線が多い人より、少ない人のほうが、鑑定は難しいと習った。たしかに、線は材料で、話の種なので、線が多い人のほう…

カレンダーは来年の種

11月は、カレンダーが集まってくる。じぶんで買い求めたわけではなく、サービスでプレゼントです、って感じで、4点のカレンダーをもらう。11月は、十二支でいうと「亥」の月だ。気学を教えてもらったときに、しつこいくらいに十二支が説明されるのが、不思…

つまりイメージングなのだ

日曜日は「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」で、手相観をした1日。参加回数を重ねていくうちに、お客様からの感想の言葉に、似たものがあることに気がついて、それを紹介文に少しとりいれたりする。「ていねいに見てくれますね」「細かく見てくれますね」…

心のセット

企業が社員に行う研修について、深く考えたことはあまりなかった。それって、マインドセットだったんだなあ、と最近思う。企業が望む、心のかたちを作り上げることだったんだと。あるとき、会社で、これって変だなあ、と思って、ネットで同様の疑問の投げか…

オレンジ色の診察券

半年ぶりに、歯科検診に行く。11年間も通っている医院だ。旧くて小さなビルの中、豪華という形容詞はぜったいに出てこない内装で、歯を診るのが大好き!って感じの、たしかな腕前の、たぶんもう70歳代に入ったかなあ、と思われる先生に、診てもらう。ち…

手相観、進行中。

先週末は、浅草の「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」で、手相観として参加。直に人と向かい合うとき、自分の心にも体にも、ゆらめきやムーブが起こっている、と感じる。人と人のあいだでしか起こらないもの。電話の会話でもなく、メールでもなく、スカイプ…

目的と手段

ときにひと月に1回しか行かない状態があっても、ピラティスのレッスンに10年以上通いつづけている。つづいている理由はさまざまあれど、そのひとつは、「身体のために行う」というまっすぐな目的を持っているものだから、ということに気がつく。身体にい…

好きなものを持ち(待ち)つづける

じぶんの好きなものが、どんどん変わり続けていくなかで、残り続けるものもある。本棚の本を何度も処分しつづけていく中で、生き残ってきた本みたいに。先週見に行ったミュージカル「レント」もそう。月に1回程度、ミュージカルを見に行った期間もあったけ…

気になるから。

昨日は、横浜方面のフェスティバルに手相観として参加。・・・・お客さまが少なかった。これが、先生の言っていた、「お客さんは来るときは来るけれど、来ないときはぜんぜん来ない」ということか。他の出展者さんから、いつもはこんなに少なくないですよ~と言…

病の休日

こんなに咽喉が痛くなるのは久しぶりでは?という驚きで目覚めた。 唾液を飲み込むだけで咽喉がひりひりと痛い。これが咽喉風邪というやつだろうか、と体温計でチェックしてみると、発熱はまったくない。 体調が悪い休日は安静にしているのが一番だけれど、…

世界の広さ

5月から6月に移る時期に、いくつかの出来事があった。 5月終わりには、二回目の参加となる「心と身体が喜ぶ癒しフェスティバル」で手相観。初回より目立たない席位置だったので、お客は減るだろうなと覚悟していたけれど、終わってみたら、初回と同じ人数…

働く場所

今月は、異動前と異動後の、両方の職場を行ったり来たりする日々である。 前の職場のフロア全体のレイアウト変更が行われて、もう私には何の口出しもできないけれど、そのありさまに、心中密かに、がっかりしてしまう。 私が携わっていた業務の内容は、上の…

仮吉方効果?

異動希望を出したとたん、思いがけずそれが叶って、異動先の部署まで希望通りだったこと。 もしかしてこれは、2017年9月に達成した、仮吉方の効果なのだろうか?と思う。 ただ、2017年7月からの、約三ヶ月の仮吉方先も、たまたま吉方だったので、今、その効…

ふたつあるもの

耳がふたつあるのは、同時にふたつのことを聞き、目がふたつあるのは、同時にふたつのことを見るためなのでは。体調を崩して、診察を受けにいった病院で、そんなことを思った。医師に病状を説明するときに、「病状」のことだけを聞き、見ている医師もいれば…

観察と真心

手相観デビューをした昨日、日曜日。会場では、開始前に、出展者が集まって、3.11の黙祷をする。160名以上の出展者の中には、セラピストやサイキッカーや透視者などが大勢いることを思うと、この黙祷のパワーも、特別に濃いのではないかと思いつつ。その…

お隣は透視者

手相観を出展するフェアの、ブース位置のお知らせが来た。ブースナンバーの末尾がわたしのラッキーナンバーなのが、ちょっと嬉しい。ご近所の出展者も、見てみる。同じジャンルが隣り合わないように、工夫を重ねている感じがする。わたしの隣は透視者の人か…

デビュー準備

手相観デビューが決まった。ダメモトで出展枠のキャンセル待ちを申し込んでいたフェアから、キャンセル枠が出たとの知らせ。初参加者と二回目の参加者が出展可能な、500円商品枠に、出展することになった。知り合いの手相観はしてきたけれど、知らない人…

切り替える年

異動希望を出してから二週間。最近、夜、眠れるようになってきた。とはいえ、希望かなわず、異動しないままかもしれない。でも、「異動希望者」として、会社から認識されることになる。考えるほどに、異動すべきだという思いが強くなってきている。わたしの…

激しさのモト

実在の人物をもとにした鑑定練習を最近始めている。鑑定の材料の算出は、自動計算ソフトも使用できるけれど、それに頼らずに手動で計算していく。そのほうが技術が身につくし、答えあわせもできるし。先週末は、鑑定練習に、○ティーブ・ジョブズを選んだ。せ…

表現したいきもち

知人が油絵を初めて、夢中になっている。絵画塾に通っているわけではなく、独学で好きなように描いていて、アマチュアの団体の展覧会にも出品。知らせをもらって、展覧会を見に行った。展覧会に足を踏み入れたとき。そういうことか、と思った。展覧会という…

生まれたときから二重感情線

手相の、感情線が二本ある状態を、二重感情線という。私は生まれたときから片手に二重感情線がある。その後も、感情線は、三本目、四本目と増殖中である。どこまで増えるんだか。二重感情線といってもさまざまなものがあって、ひとくくりに意味合いの判断は…

うぐいす来たる

今朝、うぐいすの声で目覚める。冬の土用に入ったばかりだけれど、春がもう来ているということなんだろうか。朝、家を出る前に、しばらく考え込む状態は今も抜けない。今朝は、サンクコスト(埋没費用)について考える。ここまでお金を、時間を投資したのだ…

苦しい理由

南東の仮住まいに出て、9月末に北西に戻ってから、三ヶ月が過ぎた。この三ヶ月、苦しくて苦しくてならない。南東の仮住まいに出たときは、出たとたん、こころも体も毎日すこやか♪という楽しさだったのに。これは、北西という方向の重みだろうか。最近では、…

楽しむのに

年末年始休、故郷に帰省していた。親元には、現在、猫がいる。家族といるときは、意味もなく楽しいのがいいと思ったりする。じぶんのキモチを言葉にできない猫の一挙一動も、意味もなく楽しい。楽しむのに、リクツはいらない。先月、「バナナゼロ・ミュージ…