森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

六白顕現の年 その4

人には、戦う場所があって、痛点ならぬ、「怒点亅のようなものがある。
それは西洋占星術で学んだことなのだけれど。
ここを突かれたら、許せないというポイントは人によって違う。生まれつきの性質だったり、学習能力だったり、学歴だったり、社会的地位だったり、お金だったり、家族のことだったり、信念だったり。
私の「怒点亅は「未来に抱く思いやプラン」、らしい。今は占いの仕事がそれにあたるから…以前、4年通い続けていた整体院を、占いの仕事が儲からないという理由で整体師に軽蔑心をあらわにされた日を最後に、二度と行かなくなったのは、それだと思う。
私の占いかた、について意見されたのも、戦う場所内のことだったらしい。
占いかたは、自由のはず。
私の占いかたが、売上を促進するような占いかたでなくても、占いかたは、鑑定師のものではないだろうか?
…と考えることが起こった。
その日を境に、迷い始める。このまま、つづけて行けるだろうか?
おそらく、店舗内では、今いる店舗が、今いる場所が頂点だ。これ以上の場所は、たぶんもうない。このままでいいんだろうか…。
相変わらず、占いの勉強は続けていたので、先生や運営者に聞いたりして、占い方を意見されたことについての怒り、は占い師として全くおかしくない感覚であることは、確認できた。
他に占う場所を探したほうがいいんだろうか…とちらちら思い始めた、2021年12月。
自宅の天井から、漏水が起こったのである。
つづく。