森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

選択できる未来、選択できない未来

最近、今更ながらに、某国民的アイドルグループAが好き。
(活動休止を控えているにも関わらず。もともと憧憬していたグループ内のNが昨年結婚したにも関わらず)
私が4月から勉強をしていることで、新鮮だったのは、生きていく上では、じぶんで選択できる未来、じぶんで選択できない未来、の二つがあること、生きものの潜在意識は、伝わるものであるということ、だ。
これから、どこどこへ行こう、と決めるのは、じぶんで選択できる未来だけれど、そこへ行って、何と誰と出会うかは、じぶんで選択できない未来。
Aのアイドルの素敵ぶりは、ふたつの未来が奇跡的にうまく積み重ねられてきたから、という気がする。
21年グループを続けたこと、21年のアイドルの経験値、宝石のように磨かれていく21年の時間を重ねつづけてきたことは、ふたつの未来のどちらか、とは言えない。ふたつがブレンドされた結果、つくりあげた未来としか。
それから、近くにどんな生きものがいるか、どんな生きものの中で時間を過ごしていくか、は、生きものの潜在意識は伝わる、という点で効き目が濃いところで。
声質が良いとか、芸能のセンスがあるとか、生き方が真面目とか、気立てが良いとか。
そういう生きもの(人間)が、ひとりでもそばにいる時間を経過していくと、そばにいる生きものにも潜在意識が伝わって、それによって磨かれもし、汚されもし、ということになる。
だから、個体というより団体のほうが、調和の塩梅で素敵な力、不思議な魅力、あるいは真逆のまがまがしい力が生まれたりする。
「国民的アイドル」と冠されるには、国民すべてが好ましく思うような、素敵な調和がされた生きものの集まりに仕上がっているということ。
それはいくつものの選択できる未来と選択できない未来が、たくさん通り過ぎてきた結果であるということ。
もともと、アイドルグループAへの思いに火がつくきっかけは、ステイホーム期間に動画をたくさん見たことだった。
このことだって、選択できない未来(ステイホーム)、選択できる未来(動画を見る)、選択できない未来(好きになる)の、ブレンド