森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

うぐいす仮宿中

先週から、隣の植樹スペースに、うぐいすが飛来した。
毎朝、うぐいすの鳴く声で目覚める嬉しさ。
いつまで仮宿してくれるかなあ。
ここ何年か、じぶんの近未来についてうだうだあたふた悩んでいた。
通っている算命学の講義で、折に触れて上がる陰陽の話題で、今月は国の歴史にも、陰陽があると知る。
明治維新を期に、鎖国で内側方向だった日本は陰、開国して外側方向に矢印が切り替わってからが、陽の時代。
そうか、わたし。じぶんの近未来の考え方が陰だと悩むんじゃない?と、はっと気づく。
給与なしから年金までの間を貯金でつなぐには、って試算して悩むのは、矢印の方向が内側だから陰だ。
こういうことをやろうかなあ、それをやるには定年まで会社にねばったら、チャンスを逃しかねないから、会社の望み通り、定年まで待たずに辞したほうが、と計画を練るのは、矢印の方向が外側だから陽だ。
陽の悩みは、なんだか楽しい。矢印の方向が未来に向かうから。
矢印が動かないと、悩みは苦しい。