森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

そばにいる、生きもの

半年ぶりに、ピラティスをする。
指の骨にヒビが入った後、コロナの騒ぎが始まって、行きつけのカイロプラクティックの営業も休止して、半年間、運動らしいことをしてこなかったんだけど。
閉じ籠っていたからだの骨や筋肉に、記憶の扉を開けてあげるような、レッスン。やっぱりピラティスっていいなあ。
すれちがう、お散歩中の犬は、美容室になかなか行けないせいか、長毛の小型犬が多くて、それはそれで可愛い。
この半年間で思ったのは、潜在意識の存在。
よく、お金持ちになりたかったら、お金持ちと付き合え、というのは、そばにいることで、お金持ちの潜在意識を感じとることになるから。
そばに、年下の人々がいると、じぶん世代とは違う潜在意識の影響を、受けているような気がする。
息をするようにゲームをしてきた人だとすると、仕事にしても、これを選んだらどうなるか理解した上で動く感じではないんだよな。
突然画面レイアウトが変わっても、慌てないし、想像力を働かせて、出口って、これじゃない?って、安全性を確かめずに、選んで進む感じ。
そうしないと、ゲームに負けるから。どうなるかわからないのに、選択する。チャレンジングだ。
チャレンジングな潜在意識が浸透していくと、大勢に何かが起こるのだろう。
大企業の取締役に、記録的な若さで就任した人が出た、というニュースを聞くと、これからその会社の上層部の潜在意識が、劇的に変わることになるんだろう、と思ったりする。
潜在意識=なまもの、生きものだ。
そばにどんな生きものがいるかって、たいせつ。