森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

占うときの、ほのぼのタイム

私が使う命術は、東洋だと、日にちまでしか見ないけれど、西洋だと、時刻までわかったほうが、がぜん面白くなる。
占いに対して「面白い」という表現は失礼になるのかもしれないけど。
本人は、生まれた時刻を知らなくても、お母さんは、たいてい覚えていたりする。じぶんが産んだから。完璧じゃなくても、お昼近かったとか、夜9時頃だったとか。
お客様に、そう伝えると、殆どの人が、その場でお母さんに、ラインをしたり、tellをしたりして、聞く。
お母さん、電話したら驚くかなあ、とtellをして、お母さんが、分単位の時刻を即答したり、先に手相を見ている間に、ラインの返事が到着していたり。

母子手帳を探して、きちんと確認してから返事を送るお母さんとか。
お客様の、お母さん、時刻をきっちり覚えていたのって、ひとりめの子だからかなあ、という呟きとか。

そのやりとりは、毎回ほのぼのしたきもちになる。