森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

2017-01-01から1年間の記事一覧

君は六白

宮里藍の引退理由が「モチベーションの維持の難しさ」と報道されたとき、もしかして・・・と調べたら、やはり六白金星の人だった。六白金星にとって、モチベーションというのは、とても大事な要素、精神の燃料なのだ。「モチベーションをキープできる何か」が、…

ひとりが相手

連休で帰省中に、母と妹の手相を観る。母の手には、ちゃんと、わたしが生まれたときの線、妹が生まれたときの線が刻まれている。ひとり目だったせいか、わたしの線のほうがくっきり、はっきりしている。大変な出来事があったときには、傷ついた線が入ってい…

二黒の行方

九星の中のひとつ、二黒土星。(じこくどせい)華やかというより、地味なイメージ。しかし、地味というのは、信頼される条件のひとつだったりする。見えないところでもまじめで、コツコツと勉強して、たしかな技術を身につけ、人を育てていくのが、二黒土星…

親指の異変

昨日から土用が始まった。わたしの場合、春と夏のあいだの土用のときは、口内炎ができることが多い。先週、歯茎に痛い箇所があったので、そうだ、土用だし!と思って、半年に一回の歯科検診を予約しておいた。ところが、二日前から、左の親指に異変が。親指…

二重生活線ふたたび。

二重生活線に再び遭遇してしまった。先日、見せてもらった知人の手相に、今度は両手に、くっきりと。ふたつの居場所を往復する二重生活線。二重生活とは、自宅と自営の職場との往復か、自宅と親族宅の往復になる線。でも相手はまだ二十代で、二重生活線が始…

二重生活

手相を学んでいる、と言ったら、友人がさっそく手を見せてくれた。手の中に、はっきりした特徴的な線があって、それは、生命線が、中年をすぎてから増強されている線だと思って、そう伝えた。その一週間後に、その線は、「二重生活線」であるという情報が偶…

3月のRadio

NHKで放映中の「3月のライオン」が好きだ。原作漫画は未読。アニメーションで十分に満足してしまっているからかもしれない。「3月のライオン」というタイトルは、英語のことわざ"March comes in like a lion and goes out like a lamb."(3月は、ライ…

九紫火星、ふたたび

先週、ピラティス教室でトレーナーさんから、「もしかして、気学に興味はありますか?」と聞かれる。な、なぜその質問をわたしに?「はい、勉強しています!」「え~、もしかして鑑定もできますか?」「はい、できます!」トレーナーさんには、気学の話をし…

九紫火星の力

わかりやすい美しさに惹かれてきたんだなあ、といまさら、気づいた。見た目に、わかりやすい、華やかさ、鮮やかさを持ったもの。美男美女の芸能人や、二次元のキャラクターや、二次元の芸術。「わかりやすい美しさ」は、九紫火星(きゅうしかせい)が担う。…

半月の意味

私の指のツメには、半月がない。こどもの頃は出ていたけど、気がつけば、ここ何十年、半月が昇っていない。「半月がないのは栄養不足」という説を聞いたけれど、なんだかうなづけない。こどもならその説、採用してもいいと思うけど。でも、最近、腑に落ちる…

土用ラストスパート

土用のラストスパートに入った。冬土用の最終日は、2月3日。2月4日から、気学上の新年がスタートする。年に4回ある土用は、季節の境目、つなぎ目の期間で、大気が不安定になり、人のこころも身体も不安定になる時期。だから土用期間は、自然の気に逆ら…

スタートは笑われる

私の周囲で気学に興味をもってくれる人は、ほとんどいない。優しい友人は笑い話として聞いてくれ、賢い友人からは「私はそういうものに頼らず、実力でいきたいから」と言われる。実力でいきたい・・・という発言について、リンクしたできごとがあった。なぜか、…

五大凶方後、無事。

わたしは、19歳のときから今日まで、6回引越しをしている。6回とも、無作為で決めた引越し。(あたりまえだけど)6回の引越しの経験が、「気学は、ある」、と決めたモトとなっている。6回の引越しのうち、気学的に見ると、2回は、いい方向、4回は、…

土の色は何の色

日本の紙幣は、地味な色である。他国には、異様にカラフルな紙幣もあるのだ。アートのような、おしゃれな紙幣だったり、ブラッディな赤い紙幣もある。しかし、あの、電気を消した部屋の中にお札内の人物がじっとしているような渋さが、お金のデザインには、…

身近な五黄

気学の九つの星の中のひとつに、五黄土星(ごおうどせい)という星がある。「土」をつかさどる3つの星の中のひとつである。わたしの父と母がこの星である。五黄の土から生まれ、五黄の土に育てられた、ワタシ。(ちなみにワタシの星は六白金星(ろっぱくき…

紅白の黒白

黒い衣装と白い衣装が妙に多かった、昨年末の紅白歌合戦。べつに開催者側から、指示があるわけでもなく、出演者が示し合わせたわけでもないのなら。この、黒と白の選択の多さは、なにゆえだろう?紅白に出演できるのは勢いに乗っている人たちで、その人たち…