森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

千万長者はいない

3月から上野の店舗に移ることになった。
2月までは、今の店舗。
上野には、また違ったお客さまが来る、と経営者から聞いた。どんなお客さまかなあ。
今の店舗は、二十代のお客さまが30パーセントくらいな感じ。
二十代の人とさしで話すのは、面白くて、新鮮。会社員生活では、二十代の人に気を遣われる状態だし。
二十代のきれいな女の子が二人で占いに来たりするときは、キラキラでまぶしい。
15パーセントくらいが男性客かな。
男性客のほうが、ほとんど延長してくれて、お金払いは女性より良かったりする。
ある男性客に「百万長者は、占いにお金を出さない。でも、億万長者は占いにお金を出します。百と億の違いはそこです。目に見えないものを信じることができるか」と言ったことがあって。
後で、そういえば、なんで千万長者は、ないんだろう?と思う。
千万レベルをすっとばすほどの、高度経済成長があったってことか。
たしかに百万は、長者とは言えない。社会人の年収の単位だ。そして、今では、占いに来る単位。