森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

キラーワードはネガではない

サッカーで、以前は「ロスタイム」と呼んでいた時間は、今では「アディショナルタイム」と呼ぶ時間になっている。
「損失の時間」から「追加の時間」に名称が変わっただけで、この時間の得点数が、上がったそうだ。
ポジティブな言葉の力は、侮れない。
人に何かを伝えるときは、キラーワードが欲しいな、と思っていた。
でも、キラーワードって言葉は、ネガティブかな…
エナジーワードとか、ハッピーワードとか、じぶんの中では別のワードに書き換えたほうが、いいのかな…
でも最近、キラーワードのままでいい、と確信した。
西洋占星術の、冥王星のようなものじゃないかって、思ったから。
死と再生を司る冥王星は、生まれ変わるには、まず死が必要、と、しんと無言で主張しているような星。
まず殺されよ。あたらしくするのなら。
それがキラーワードなのかもしれない。