森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

叫び。

7月に、仮吉方に出たときは、出たとたん、身体もこころも健やかに元気だった。毎日楽しかった。
9月末に、仮吉方を終えて、自宅に戻った。この戻りこそが、本当の引越しになるはずなのに。
戻ったとたん、身体もこころもハードなのである。
仕事はどんどん困難事が続いているし、1月以降はもっと困難になる見込みだし、身体もこころもとても健やかとはいえない。
そんな中で迎えた誕生日には、ミッドタウンのイルミネーションを見る。
昨年の誕生日にも、ミッドタウンのイルミネーションを見ながら、来年の誕生日には、わたしは仮吉方を終えて、このイルミネーションを見ている!と誓った。
誓いは果たされた。・・・でも、ハードデイズがつづいている。
じぶんの怒りをおさえなくてはならない出来事があり、それは突発的なものではなく、たぶん少しずつたまっていた忍耐のコップの水が飽和点に達してしまったからなのだが。
とにかく怒りを抑えよう!飲み込もう!と、社屋の階段エリアで、「あなたは最低の上司ー!」と四回叫ぶ。
四回叫んだらおさまったようで、うん、すっきりした♪と戻りかけたら、階段脇の男子トイレから出てきた部長と目が合った・・・。あ。はいっていましたか。
部長は、どんな名役者でもこの表情をつくることはできまい、というような奇妙な表情をしていた。
叫んだ対象は、部長のことではないんだけど。まあ、いいか。とそのまま通り過ぎる。
怒りを消化して、生きていく。最近、胃腸は元気がないんだけれど。