森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

戦う線

手相の中には「じぶんと戦う線」と「じぶん以外のものと戦う線」がある。
前者は忍耐力や努力につながって、後者は勝負や競争や目標達成意欲につながる。
わたしの手には、両方の線がある。
「じぶんと戦う線」はともかく、「じぶん以外のものと戦う線」がある人っぽく見えないですねえ、と言われたりする。
こどもの頃から、勝負ごとに勝ちたいという意欲はまるっきりなかったので、じぶんでもたしかにその線があることを不思議に思ったりする。
でも、わかった。
じぶんにどんなかたちで「じぶん以外のものと戦う線」が現れるかを。
「じぶんと戦う線」もあわせもっていると、どうなるかを。
「たったひとりで戦う」というかたちになるのだ。
「わたしがやれ」という仕事が増え続ける。(一方、給料は減らされる。)
わたしじゃなくて他の人にという願いが聞き届けられることはない・・・その連続の数年間。
「他の人」に仕事を渡せなくて、「わたし」も仕事を受けられない場合、どうすればいいか?
「わたし」を救う手立てを「わたし」が考える。
救う手立てを考えついたら、それを実行するために、戦いがはじまる。
たったひとりで戦うけれど、協力してくれる人が現れてくる。
今回の戦いは、「倒れている人に手をさしのべて助けるのではなくて、倒れている人に起き上がり方を教える」
という作戦をとる。
戦いはエリートのものだけではないのだ。女性の非管理職でも、戦っているのだ。