森火土金水

日々思うこと、さまざまな占術について綴っています。 mori ka do gon sui

二重生活線ふたたび。

二重生活線に再び遭遇してしまった。
先日、見せてもらった知人の手相に、今度は両手に、くっきりと。
ふたつの居場所を往復する二重生活線。
二重生活とは、自宅と自営の職場との往復か、自宅と親族宅の往復になる線。
でも相手はまだ二十代で、二重生活線が始まるのは五十代だ。
今、わざわざ伝えることではない。この先変化する可能性もあるし。
それに、二十代の知人の手相は、健やかで、しっかり自分の人生を歩もうとしていて、未来の可能性にあふれている手相だった。
二重生活も、たぶんマイナスというよりプラスのかたちであらわれる可能性が高い。
しっかり人生を歩んでいることが、あらわれている手相の持ち主なので、しっかりした答えを求めてくる。
それは何歳から?と具体的なことをどんどん聞かれる。
だから、わたしがこうだなっと思える年代を、えいっと、どんどん伝える。
はぐらかすという答え方をする手相観の人もいると思うけれど、はぐらかされたときのきもちはいいきもちではない、と思う。
どうやらわたしは、はぐらかすという答え方は嫌いらしい。と、こんなところで突如気がつく。日常のシーンでもそうだな。
具体的な部分まで読み取れないと、手相観とはいえないよね。がんばります。